第447回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成18年3月14日(火)
2.出席者
出席委員
角田牛夫副委員長、池田篤子委員、石塚正孝委員、鈴木英介委員、福和伸夫委員、盛田淳夫委員、矢崎藍委員、山内昇三委員、山内拓男委員、山川皓委員
社側出席
石黒大山代表取締役社長、佐藤卓男専務取締役、山内公明取締役編成局長、淺野碩也取締役報道制作局長、木村高志取締役事業スポーツ局長、広中幹男番組審議局長、鶴啓二郎東京制作部長、市野直親東京制作部プロデューサー
3.議 題
- 「日曜スペシャル・ドラマ 光抱く友よ」(平成18年2月12日(日)午後4時05分~5時20分放送)
- 過去1カ月の東海テレビの放送について
- 報告:番組に関しての意見、苦情等の概要(2月分)
- その他
4.議事の概要
1.審議番組について委員からは
- 育った境遇に大きな差のある二人の高校生を通して、現代社会の人間関係のもろさを描いた力作だった
- 恋愛、サスペンスもののドラマが多いなか、純文学を取り上げた貴重なドラマであった
- 重いテーマであったが教わるところも多く、丁寧に作られた良質のドラマであった
- 誰にどのようなメッセージを伝えたかったのか、いまひとつ分かりづらかった
- 20年以上前に書かれた作品のドラマ化で現代と少々差があり、非現実的な部分が気になったのが残念だった等
等、活発な発言が相次ぎました