第448回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成18年4月11日(火)
2.出席者
出席委員
多賀潤一郎委員長、山川皓副委員長、赤崎まき子委員、鈴木英介委員、坂井克彦委員、福和伸夫委員、矢崎藍委員、山内昇三委員、山内拓男委員
社側出席
石黒大山代表取締役社長、佐藤卓男専務取締役、山内公明取締役編成局長、淺野碩也取締役報道制作局長、 木村高志取締役事業スポーツ局長、広中幹男番組審議局長、高木卓司編成局次長兼編成部長、加賀敬章編成局デジタル事業部長
3.議 題
- 委員長、副委員長選任
- 平成18年4月度番組改編について
青少年向け推奨番組指定について - 地上デジタル放送の携帯・移動体向けサービス(ワンセグ)について
- 東海テレビの放送、テレビ放送全般について
- 報告:局に寄せられた視聴者からの意見、苦情等の概要(3月分)
- その他
4.議事の概要
1.委員長に多賀潤一郎委員、副委員長に山川皓委員を選出
2.4月度番組改編について
- 2005年度の視聴率が好調により改編率は低 いが、現状に甘えることなく地域で一層支持されるテレビ局を目指す
- 4月1日から開始した「ワンセグサービス」を中心にデジタル放送の更なる充実を図る等を説明した
青少年向け番組について
「夢のちから」「ふるさと紀行」「おでかけ!パレット」「脳内エステIQサプリ」「ポンキッキ」「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」「平成教育2006予備校」「発掘!あるある大事典ll」の9番組を指定
4.審議番組について委員からは
- 番組企画、制作された具体的な過程画分かるとより一層番組に対する批評や提案ができる
- フジテレビ等ネット局の番組に問題があると審議会で意見が出た場合、番組制作社に報告して欲しい
- フジテレビ系ということでバラエティの局というイメージがあったが、東海テレビでは地域に根ざしたドキュメンタリーを多く制作していると思った
- テレビの影響は大きいので、番組審議会では審議番組だけでなく、他の番組、テレビ全般についても積極的に意見を交換すべきと思う
等、活発な発言が相次ぎました