第451回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成18年7月11日(火)
2.出席者
出席委員
多賀潤一郎委員長、山川皓副委員長、赤崎まき子委員、石塚正孝委員、坂井克彦委員、鈴木英介委員、福和伸夫委員、矢崎藍委員、山内昇三委員、山内拓男委員
社側出席
石黒大山代表取締役社長、佐藤卓男専務取締役、淺野碩也常務取締役報道制作局長、山内公明取締役編成局長、木村高志取締役事業スポーツ局長、広中幹男経営監理局長、阿武野勝彦報道制作局次長、伊藤芳人報道制作局報道部ディレクター
3.議 題
- 「優しい橋~寂しくなったらいりゃあせ~」〔6月25日(日)12時00分~12時54分放送〕
- 東海テレビの放送、テレビ放送全般について
- 報告:局に寄せられた視聴者からの意見、苦情等の概要(6月分)
- その他
4.議事の概要
1.審議番組について委員からは
- 地方局ならではの身近な地域の話題を取り上げた心温まる作品であった
- 橋を媒介にそこに集まる人々の交流を題材にした作品で、自然体で生きる人たちの良さを認識した
- 豊かで物に溢れている時代に生きる我々は平凡で何気ない生活の中にある喜びを感じる心が薄れていると感じた
- 「人は思い出で生きている」というメッセージが心に響く温かい番組であった
- 今回のように何気ない日常を描いた番組は見る人によって作品の評価が大きく分かれると思った
- 日常生活を追うだけで何を訴えたかったのかが分かりづらく、1時間が長く感じられた
等、活発な発言が相次ぎました