第453回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成18年10月10日(火)
2.出席者
出席委員
多賀潤一郎委員長、山川皓副委員長、石塚正孝委員、坂井克彦委員、鈴木英介委員、福和伸夫委員、矢崎藍委員、山内昇三委員、山内拓男委員
社側出席
石黒大山代表取締役社長、佐藤卓男専務取締役、淺野碩也常務取締役報道制作局長、山内公明取締役編成局長、広中幹男経営監理局長、高木卓司編成局次長兼編成部長、中根康邦報道制作局次長兼報道部長
3.議 題
- 平成18年10月番組改編について
青少年向け番組指定について - 「スーパーサタデー」〔9月9日(土)午前9時55分~11時25分放送〕
- 東海テレビのニュースについて
- 報告:局に寄せられた視聴者からの意見、苦情等の概要(9月分)
- その他
4.議事の概要
1.10月改編について
自社制作ローカル番組の強化として、日曜の昼に本物、こだわりライフを提案する「スタイルプラス」、火曜の深夜にデジタル放送の新しいサービス、ワンセグと連動した「ワンセグ刑事」、日曜の昼前に食育をテーマとした「ごはんの学校」を制作
デジタル放送の特色であるハイビジョン番組の制作、データー放送などに今後も積極的に取り組んだ番組制作を図る
青少年向け番組の指定
「夢のちから」「ふるさと紀行」「おでかけ!パレット」「ごはんの学校」「ポンキッキ」「脳内エステIQサプリ」「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」「熱血!平成教育学院」「発掘!あるある大事典ll」10番組・総分数324分
2.審議番組について委員からは
- きめ細かく情報が盛り込まれており、90分をあきさせない構成になっていた
- 新聞を読まない人が増えているが、一週間の出来事を振り返るに十分の情報が入っていると思う
- コメンテーター大谷昭宏さんのコメントは切れ味が良く、誰が聞いても分かりやく信頼ができるものであった
- 地域に密着したニュースを取り上げることで地域色も出ており、 土曜の朝に肩がこらずに見ることができる番組だ
- ゲストは同様のネット番組と差別ができていない。地域色のあるゲスト、コメンテーターを育てるべきである
等、活発な発言が相次ぎました