第462回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成19年7月10日(火)
2.出席者
出席委員
多賀潤一郎委員長、山川皓副委員長、赤崎まき子委員、石塚正孝委員、北川薫委員、坂井克彦委員、鈴木英介委員、福和伸夫委員、矢崎藍委員、山内拓男委員
社側出席
石黒大山代表取締役会長、淺野碩也代表取締役社長、山内公明常務取締役、木村高志取締役事業スポーツ局長、内田優取締役編成局長、広中幹男報道制作局長、野瀬義仁報道制作局報道部長、岡田健嗣報道制作局報道副部長
3.議 題
- 「告発!名古屋市議の天下り~知られざる実態と癒着崩壊のとき~」(6月16日(土)15時25分~15時55分)放送を審議
- 東海テレビ放送、テレビ放送全般について
- 局に寄せられた視聴者からの意見、苦情等の概要報告(6月分)
- その他
4.議事の概要
1.審議番組について委員からは
- この番組を企画・放送したことによって行政の自浄作用が働き、議員の天下りが廃止されたことを賞賛したい
- 革新市制の本山市長時代の議会対策としてこのような天下りが始まったという事実には驚いた
- 市民が知らなかった市会議員の天下りの実態、そして番組によって行政を正しい方向へ動かした市民の見方のテレビ局として評価したい
- 追跡調査結果、外郭団体の実態など番組の続編を是非制作して欲しい
- 構成が少々荒っぽく、議会とのやり取りのプロセス等少しわかりズらいところがあった
等、活発な発言が相次ぎました