第463回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成19年9月11日(火)
2.出席者
出席委員
多賀潤一郎委員長、山川皓副委員長、赤崎まき子委員、石塚正孝委員、北川薫委員、坂井克彦委員、鈴木英介委員、福和伸夫委員、矢崎藍委員、山内拓男委員
社側出席
石黒大山代表取締役会長、淺野碩也代表取締役社長、山岸昌久常務取締役、山内公明常務取締役、木村高志取締役事業スポーツ局長、内田優取締役編成局長、広中幹男報道制作局長、藤井潤報道制作局制作部長、柏木将人報道制作局制作部ディレクター
3.議 題
- 轍-わだち- ~オレの背中を見ろ!~」(7月21日(土)15時~16時)放送を審議
- 東海テレビ放送、テレビ放送全般について
- 局に寄せられた視聴者からの意見、苦情等の概要報告(8月分)
- その他
4.議事の概要
1.審議番組について委員からは
- 思いやりの気持ち、家族の絆、ひとつのことを成し遂げることの大切さというテーマはよく伝っていた
- 暗くなりがちな番組であるが主人公の前向きな性格、明るさ及びナレーターのYOUさんの語り口で見ることができた
- 番組を見て親が背中を見せることの大切さ、親子の関係など改めて振り返るきっかけになった
- 車いすで富士山に登ることは大変なことで、トレーニング期間や計画に無理があったのではないかと思った
- ストーリー展開がはやく、登山への準備、苦労があまり描かれておらず、番組が淡々と流れてしまっていた
等、活発な発言が相次ぎました