第470回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成20年4月8日(火)
2.出席者
出席委員
山川皓委員長、山内拓男副委員長、赤崎まき子委員、石塚正孝委員、神野重行委員、北川薫委員、坂井克彦委員、福和伸夫委員、矢崎藍委員、矢橋慎哉委員
社側出席
石黒大山代表取締役会長、淺野碩也代表取締役社長、山岸昌久常務取締役、山内公明常務取締役、木村高志取締役事業スポーツ局長、内田優取締役編成局長、広中幹男報道制作局長、阿武野勝彦報道制作局次長、祖父江茂樹編成局編成部長、斎藤潤一報道制作局報道部ディレクター
3.議 題
- 正副委員長の選出
- 平成20年4月番組改編について
青少年向け番組の指定について - 「黒と白 ~自白・名張毒ぶどう酒事件の闇~」
(平成20年2月23日(土)午後2時00分~2時55分)放送 - 局に寄せられた視聴者からの意見、苦情等の概要報告(3月分)
- その他
4.議事の概要
1.委員長に山川皓委員、副委員長に山内拓男委員を選出
2.4月番組改編について
- 土曜日に「映像の記憶」、日曜日に「a life」を立ち上げ自社制作比率が20%を超えた。
- ハイビジョン番組は全日帯77.1%、ゴールデン帯91.3%にアップした。
- レギュラー番組はさらに地域密着を心がける。中日ドラゴンズ戦は28本中継することを説明しました。
- 青少年向け番組として「夢のちから」「発見!わくわくMY TOWN」「a life」「ごはんの学校」「脳内エステIQサプリ」「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」「熱血!平成教育学院」以上8番組の指定を説明しました。
3.審議番組について委員からは
- 長年にわたって名張毒ぶどう酒事件を取材、報道していることを評価する
- 来年裁判員制度が始まろうとしているが、裁判の難しさを改めて考えさせられた
- 裁判における自白の重みを考えさせられた、その一方で怖さを感じた
- この事件に対し多くの疑問を提示することは報道としての責務を果たしていると思う
等、活発な発言が相次ぎました