第471回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成20年5月13日(火)
2.出席者
出席委員
山川皓委員長、山内拓男副委員長、赤崎まき子委員、石塚正孝委員、神野重行委員、北川薫委員、坂井克彦委員、福和伸夫委員、矢崎藍委員、矢橋慎哉委員
社側出席
石黒大山代表取締役会長、淺野碩也代表取締役社長、山岸昌久常務取締役、山内公明常務取締役、木村高志取締役事業スポーツ局長、内田優取締役編成局長、広中幹男報道制作局長、古橋明事業スポーツ局次長兼スポーツ部長、吉野健事業スポーツ局スポーツ部ディレクター
3.議 題
- 「あたたかい雪」(平成20年3月29日(土)午後1時00分から1時55分放送)
- 報告:局に寄せられた視聴者からの意見、苦情等の概要報告(4月分)
- その他
- 配布資料説明
4.議事の概要
1.審議番組について委員からは
- 事故で大腿部下を失ってもスキーに挑戦し続ける主人公の姿から、あきらめずにチャレンジすることの大切さがよく伝わってきた
- 義足義肢装具士、障害者スキーの監督、スキー部の監督、仲間の支えにより主人公が立ち直った姿に感動した。人はひとりでは生きていけないことを改めて感じた
- 義足義肢装具士の義足にかける熱意、育ての母の愛情の深さも描かれ、深みのあるドキュメンタリーになっていた
- 吉岡秀隆のあたたかみのあるナレーションが番組の内容にマッチして良かった
- ストーリーの前後関係が複雑で分かりにくい部分があった
- 主人公が事故から立ち直る時の心の葛藤をもう少し表現して欲しかった
等、活発な発言が相次ぎました