第494回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成22年6月8日(火)
2.出席者
出席委員
山内拓男委員長、坂井克彦副委員長、赤崎まき子委員、阿久津光志委員、石田好江委員、井上隆邦委員、神野重行委員、北川薫委員、福和伸夫委員、矢橋慎哉委員
社側出席
石黒大山代表取締役会長、淺野碩也代表取締役社長、山内公明専務取締役、木村高志常務取締役、内田優常務取締役報道スポーツ局長、広中幹男取締役総務局長、高木卓司制作局長、中根康邦情報制作局長 鶴啓二郎編成局長、阿武野勝彦報道スポーツ局専門局長、吉野健報道スポーツ局スポーツ部ディレクター
3.議 題
- 「母の日スペシャル 母の絵日記」
(平成22年5月9日(日)16時30分~17時25分放送)を審議 - 局に寄せられた視聴者からの意見、苦情等の概要報告(5月分)
- その他
4.議事の概要
1.審議番組について委員からは
- 全体的に控えめで淡々としていてよかった。しっかりと訴えていく番組だった
- 深刻にならずに前向きな部分が前面に出ていて、温かみが伝わってきた
- 多くの要素があるにも関わらず、“母”を軸に、バラバラにならず、うまくまとめて番組を作り上げていた
- 柔らかく淡々としたナレーションと胸に沁みる映像とで織りなすドラマは目が離せず、見終わった後も爽やかな感じを味わえた
- “絵日記”よりも主人公の方が目立っているように感じ、違うタイトルでもよかったのではないか
- “絵日記”は高校卒業までの過去の話で、それ以降の競技生活やパラリンピック等の絵日記はない。タイトルと番組内容がずれていたのではないか
等、活発な発言が相次ぎました