第525回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成25年4月9日(火)
2.出席者
出席委員
北川薫委員長、神野重行副委員長、浅田剛夫委員、石田好江委員、金子慎委員、千先宣樹委員、成瀬伸子委員、福和伸夫委員、松原和弘委員、矢橋慎哉委員
社側出席
石黒大山代表取締役会長、淺野碩也代表取締役社長、内田優専務取締役、祖父江伸二常務取締役、広中幹男取締役報道スポーツ局長、高木卓司取締役制作局長、片島豊久編成局編成部長、中島資太制作局次長兼東京制作部長、塩谷千春制作局東京制作部プロデューサー
3.議 題
- 委員長、副委員長の選出
- 4月改編、青少年向け番組、放送番組の種別について
- 「東海テレビ開局55周年記念 ドラマの底力 最優秀作品『そんなこんなで女は走る』」
(平成25年3月17日(日)13時45分~15時00分放送)を審議 - 局に寄せられた視聴者からの意見、苦情等の概要報告(3月分)
- その他
4.議事の概要
1. 委員長に北川薫委員、副委員長に神野重行委員を選出
2. 社側から報告
4月改編
- 東海地方密着の生情報番組「スイッチ!」をスタート。コンセプトは、“視聴者の皆さんとのつながり”
- 全国ネットの昼の帯ドラマは「白衣のなみだ」がスタート。病院を舞台に生きることの尊さを問いかけていく
3部作構成のドラマ - 自社制作比率は19.5%で昨年10月改編期に比べ1.9%増えたこと等を報告
青少年向け番組
主役はキミだ!わんだほキッズ」「スタイルプラス」「VS嵐」「ボクらの時代」「ワンピース」「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」の7番組を指定
放送番組の種別
10月-3月期の番組の分類ごとの放送時間と4月期の番組の分類、10月-3月期のCMの放送時間量を報告
3.審議番組について委員からは
- 前向きな姿勢、新たに踏み出す大切さを描いており共感が持てた
- 名古屋のお馴染みの場所でロケが行われており親しみが持てた
- ドラマの脚本募集は、若い脚本家を育てる企画として評価できる
- テンポもキャスティングもいいが、流れに抑揚が感じられない
- 結婚式のドタキャンなど現実感のない場面が多かった
- 主人公の心情の変化についてのアプローチが足りない
- 内容からして番組のタイトルがしっくりこない
等、貴重な意見をいただきました