第532回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成25年12月10日(火)
2.出席者
出席委員
北川薫委員長、神野重行副委員長、浅田剛夫委員、石田好江委員、金子慎委員、千先宣樹委員、成瀬伸子委員、福和伸夫委員、松原和弘委員、矢橋慎哉委員
社側出席
石黒大山代表取締役会長、内田優代表取締役社長、河合信明専務取締役、中嶋保雄取締役報道局長、古橋明取締役編成局長、春田亮介取締役総務局長、鶴啓二郎制作局長、祖父江茂樹スポーツ局長、水田尚孝制作局制作部長、渡辺克彦制作局制作部プロデューサー
3.議 題
- 「視聴者参加型生クイズ お茶の間アンサー!」
(平成25年11月25日(月)19時00分~19時54分放送)を審議 - 局に寄せられた視聴者からの意見、苦情等の概要報告(11月分)
4.議事の概要
1. 審議番組について委員からは
- 報道情報番組だけでなく、娯楽番組でも視聴者参加型の仕組みが導入されたことで、双方向の需要が広がっていることを認識した
- クイズの内容は、この地方の人たちがなんとなく知っていて、家族が一緒に楽しめる題材を選んでおり、よく考えられている
- 中継先の視聴者がスマートフォンなどを使って現場からクイズに参加していることで、“ライブ感”がさらにアップした
- 番組出演者がクイズに解答して賞品をもらうこれまでのクイズ番組と違い、視聴者が直接クイズに参加して賞金を獲得するという点で、番組の見方がおもしろくなり、今後が期待できる
- 双方向機能など、付加価値の高い番組が確立されれば、ローカル局としての存在意義が高まるのではないか
- もう少し丁寧に参加する手順を説明してもらいたかった。上手に説明してもらうと、参加への誘導が図れるのではないか
- クイズの題材は社会性や知的好奇心を駆り立てるようなものを選んでほしかった
等、貴重な意見をいただきました