第539回 東海テレビ放送番組審議会

1.開催日

平成26年7月8日(火)

2.出席者

出席委員

北川薫委員長、神野重行副委員長、浅田剛夫委員、石田好江委員、大松利幸委員、金子慎委員、千先宣樹委員、成瀬伸子委員、松原和弘委員、山岡耕春委員

社側出席

石黒大山代表取締役会長、内田優代表取締役社長、河合信明専務取締役、中嶋保雄取締役報道局長、古橋明取締役編成局長、春田亮介取締役総務局長、鶴啓二郎制作局長、祖父江茂樹スポーツ局長、横田誠制作局東京制作部長、服部宣之制作局東京制作部プロデューサー

3.議 題

  1. 「タカトシの世界まるっとアンサーワン」
    (平成26年6月8日(日)16時05分~17時20分放送)を審議
  2. 局に寄せられた視聴者からの意見、苦情等の概要報告(6月分)
  3. その他

4.議事の概要

1. 審議番組について委員からは

  • 3つの問題から共通の答えを導き出す出題形式が斬新でよかった
  • 解答後の問題や答えのVTRの解説は、分かりやすくて知識が広がっていくようだった
  • 全体的に進行のテンポがよく、出題問題もよく考えられていて楽しく見ることができた
  • 問題がバリエーションに富んでいて、幅広い視聴者層が楽しめる内容だった
  • 進行役と解答者のキャスティングのバランスが良く、出演者がそれぞれの役割の中で番組そのものを楽しんでいるようで良かった
  • 進行役の真面目で落ち着いたコメントが、番組を引き締めていて好感が持てた
  • 最初の問題の出し方次第で回答者に先入観を植え付けると、思考や発想の範囲が制限されてしまうという実験のようで面白かった
  • クイズのテーマを歴史や文化などに絞ったほうが、さらに視聴者に興味を持たせられるのではないか
  • タイトルにインパクトがないと思った。3つのトリビアから答えを導くクイズなので“3”とか“トリビア”の文字を入れたタイトルを考えてもよかったのではないか

等、貴重な意見をいただきました

2.社側から6月1カ月間に電話・文書・メールで局に寄せられた1,942件にのぼる視聴者からの意見・苦情等の概要を報告しました