第540回 東海テレビ放送番組審議会

1.開催日

平成26年9月9日(火)

2.出席者

出席委員

北川薫委員長、神野重行副委員長、浅田剛夫委員、石田好江委員、大松利幸委員、金子慎委員、千先宣樹委員、成瀬伸子委員、松原和弘委員、山岡耕春委員

社側出席

石黒大山代表取締役会長、内田優代表取締役社長、河合信明専務取締役、中嶋保雄取締役報道局長、古橋明取締役編成局長、春田亮介取締役総務局長、鶴啓二郎制作局長、祖父江茂樹スポーツ局長、片島豊久制作局次長兼情報制作部長、安藤英裕制作局情報制作部チーフプロデューサー

3.議 題

  1. 「放送倫理を考える集会」等の報告
  2. 「東海テレビ放送 放送基準」改正について
  3. 「スイッチ!」
    (平成26年8月5日(火)9時50分~11時15分放送)を審議
  4. 局に寄せられた視聴者からの意見、苦情等の概要報告(8月分)

4.議事の概要

1.「放送倫理を考える集会」等、社側から報告されました

2.「日本民間放送連盟 放送基準」が一部改正されるのに伴い、「東海テレビ放送 放送基準」の改正が諮問され、「妥当である」との答申がありました。11月1日施行されます。

3.審議番組について委員からは

  • 地域と繋がり、身近な内容で視聴者との距離を近いものにしたことで番組が生き生きしてきた
  • 紹介される情報が細やかで、地域の視聴者には充分役に立っている
  • 伊吹山を紹介したコーナーでは山の魅力が短時間でうまくまとめられていて、放送当日の山の状況も伝えられ、生放送の良さが出ていた
  • 番組の前半は落ち着いて見ることができたが、後半は細かなコーナーが多く慌ただしかった
  • スタジオのセットについて、物が多すぎて雑然としている感じがした。朝の番組なのですっきりとしたさわやかな雰囲気のスタジオにしたほうがいいのではないか

等、貴重な意見をいただきました

4.社側から8月1カ月間に電話・文書・メールで局に寄せられた2,128件にのぼる視聴者からの意見・苦情等の概要を報告しました