第553回 東海テレビ放送番組審議会
1.開催日
平成27年11月12日(木)
2.出席者
出席委員
北川薫委員長、千先宣樹副委員長、浅田剛夫委員、大松利幸委員、金子慎委員、後藤ひとみ委員、佐藤健委員、成瀬伸子委員、松原和弘委員、山岡耕春委員
社側出席
石黒大山代表取締役会長、内田優代表取締役社長、中嶋保雄取締役報道局長、古橋明取締役編成局長、春田亮介取締役総務局長、鶴啓二郎役員待遇制作局長、祖父江茂樹スポーツ局長、平光治コンプライアンス推進局長、片島豊久制作局次長兼制作部長、渡辺克彦制作局制作部担当部長プロデューサー
3.議 題
- よもやま~ジュニアとおやじのつきない話~
平成27年10月16日(金)24:45~25:45を審議 - 報告:局に寄せられた視聴者からの意見、苦情等の概要(10月分)
- その他
4.議事の概要
1.審議番組について委員からは
- 芸能人が世間話をするというコンセプトの番組だが、深夜番組はドタバタしたお笑いが多い中、金曜日の夜にリラックスして見られる“ユルさ”がいいと感じた。
- 司会の千原ジュニアさんは、ツッコミながらも、年長者に敬意をもって接していると感じた。1時間の生放送でも、よどみなくトークが続くのは、ゲストも含めさすがだと思った。
- ダラダラしゃべり続ける中身のない番組に映った。どんな視聴者をターゲットにしているのか、何を訴えたいのか、どんな情報を提供したいのかが分からなかった。
- 手作り感のある番組で、芸能界の裏話やゲストの人となりに興味がある視聴者は、話に吸い込まれていくのではないかと思った。
- 「よもやまワード」として10のテーマが用意されていたが、すべてのテーマを取り上げないなら、導入のキーワードだけ提示して、あとは流れに任せた方がよかったのではないか。
- 「食べ物の差し入れ」と「ゲストの飛び入り」が、番組に変化をつける効果があった。もう少し制作側の意図が反映されてもいいのではないかと感じたが、好みがあるため視聴者の評価は分かれるかもしれない。
- 就寝前、ラジオのように会話を聞けるのがちょうどいい。少しふざけた感じやお気楽な雰囲気は、むしろ好感を持って見ることができた。
等、貴重なご意見をいただきました