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塚地武雅と本上まなみが2人1役!? 小澤征悦の愛する妻に!!ポスタービジュアル完成

小澤征悦主演、オトナの土ドラ『パパがも一度恋をした』のポスターがついに完成した。本作は、愛する妻・多恵子(本上まなみ)を亡くしたショックで丸3年間引きこもり中の山下吾郎(小澤征悦)と、吾郎を心配するあまり、おっさん姿になって生まれ変わってきた、おっさん多恵子(塚地武雅)との新時代のラブコメホームドラマをお届けする。

吾郎がおっさん多恵子を見つめる愛らしいツーショット ハートフルなポスターが完成!

タイトルバック&ポスター撮影が行われたのは、昨年12月のクランクイン。本編の撮影終了後、まずは主演の小澤からカメラの前に座った。ちなみにその現場には実際にタイトルバックで使われるという、“吾郎のテーマ曲”が流れ、「キャッチーだし、テンポが良くていいですね」と小澤。
撮影は丸椅子に座ったキャストが顔の演技で表情を見せていくというスタイル。カメラマンの「笑顔をいただきます」という声に「嬉しい!」、「ハッピー」と叫びながら表情を作っていた小澤。「悲しい顔」の指示には、「多恵子~」と、愛妻を失った悲しみをコミカルに表現。さらに「怒り」、「驚き」、「素の顔」などのいくつかの表情を撮った後、「キス顔」を撮影することになった小澤は、正面や横顔等、様々な角度からの“チュー”を披露。「俺の生き様大丈夫?」と冗談を言い、スタッフを笑わせていた。

「俺がハードルをあげてしまったかもしれない」と小澤からバトンタッチで本上が椅子に座り、スムーズに喜怒哀楽等を表現する姿は、さすが女優さん。「キス顔をやって欲しくて…」とのカメラマンのちょっぴり恐縮した声にも、「はい」とにこやかに応じる本上。そのキス顔があまりに可憐でスタッフは内心ちょっとドキドキしていたに違いない(笑)。吾郎の娘・トモを演じる福本莉子は10代らしいフレッシュな表情を披露。「怒りの顔」で頬をプクッと膨らませると、スタッフから「かわいいー」との声が飛んでいた。
最後に塚地がカメラの前に。カメラマンの「喜びの顔」、「悲しい顔」などの指示に対し、あまりに小気味よく表情を作る姿に「おおーっ」とスタッフのどよめきが。「顔芸以外の何物でもないですけどね…」と謙遜した塚地だったが、「キス顔を…」の指示に、「どこにニーズが!?」の冗談も飛び出すなど、さすが芸人の余裕を見せていた。

顔の表情を身体から表現する、麿赤兒の凄み

さらに別日、山下タロスケ役の麿赤兒、加藤英太役の塚本高史の撮影も。役者であり舞踏家の顔を持つ大ベテランの麿が顔の表情を作るために、身体をゆるやかに動かし身振りから表現するという姿にスタッフ一同、息を呑み感動する…という一幕もあった。

キャッチは「最愛のママがおっさんの姿で帰って来た!?」

完成したポスターは、吾郎とおっさん多恵子の行方をを多恵子や吾郎の家族が見守るような……、そんな暖かみのあるハートフルな雰囲気に仕上がった。
ポスターに登場していない皆さんの様々な表情は、ドラマのタイトルバックに使用。キャストの魅力がさらに倍増されること間違いなし! ポスターと連動しての楽しさにもぜひご注目してほしい。

少しずつ再生されていく家族の絆をハートフルに描き、毎話、笑って泣ける、新時代のラブコメホームドラマ。
人は見た目か、中身か――。 永遠の命題を、「亡き美人妻→おっさん」という、ドラマならではの究極のシチュエーションで描く。
人は大切なものを失った時、どう生きていけばいいのか――。
愛し続けることは苦しみなのか、それとも幸福なのか――。
土曜の夜、シュールな笑いに包まれた究極の純愛物語にぜひ、ご期待ください!