市内の全小中学生約18000人にタブレットを配布 多様な能力の成長に期待 国の「GIGAスクール構想」に合わせ
愛知県岡崎市で、小中学生全員にタブレット端末の配布が始まりました
岡崎市の新香山中学校では、3時間目の授業で生徒らに1台ずつタブレット端末が手渡されると、岡崎市出身のバレーボール日本代表、石川祐希選手のビデオメッセージが紹介されました。
バレーボール日本代表の石川祐希選手:
「実は僕たちバレーボール選手もタブレットを使っています。皆さんはマイタブレットをどう活用しますか」
岡崎市では去年国が打ち出した「GIGAスクール構想」に合わせ、年内に市内のすべての小中学生およそ1万8000人に1人1台タブレット端末を渡すことを決めていて、多様な資質や能力の引き出しが期待されています。