古墳時代のガラス製勾玉も…愛知県内の遺跡等から出土した「ガラス製品」250点を展示 2020/08/27 11:42配信 愛知県の遺跡などから出土した様々なガラス製品を紹介する展示会が、幸田町で開かれています。 会場には愛知県の遺跡から出土した古墳時代のガラス製の勾玉や、名古屋城三之丸跡から出土したガラスのかんざしなど、250点が展示されています。 濃いブルーのグラスは、幸田町の本光寺にある深溝松平家七代当主で、松平忠雄の墓で見つかった副葬品のひとつです。 グラスの表面には制作当時の西暦1599と、祝いを表す民族衣装の男女が鮮やかな色彩で描かれています。 この展示会は幸田町郷土資料館で9月6日まで開かれています。