ヒンドゥー教の神・クリシュナ描いた作品も…インドの伝統的な宮廷絵画を集めた展示会 約200点展示
インドの伝統的な宮廷絵画を集めた展示会が、愛知県岡崎市で開かれています。
会場にはインド美術の研究家・畠中光享さんのコレクションで、16世紀から19世紀の貴族などを描いた絵画、およそ200点が展示されています。
中には、ヒンドゥー教の神「クリシュナ」が笛を吹く姿が細密なタッチで描かれた16世紀の絵画や、18世紀の王の妻を描いた、切れ長の目で愁いを帯びた横顔が印象的な絵画も展示されています。
この展示会は岡崎市美術博物館で、11月8日まで開かれています。