名古屋造形大学の学生や卒業生などの作品を展示・販売するイベントが、名古屋のデパートで始まりました。

 名古屋三越栄店の会場には、名古屋造形大学の在学生や卒業生など49人の作品およそ150点が展示・販売されています。

 学生が女性の顔を描いた作品は、近づいて見るとすべて細かい迷路。緻密に描かれているだけでなく、実際に迷路としても楽しむこともできます。

 また神社の鳥居を描いた絵画は、新型コロナウイルスが蔓延する暗い世界と、ウイルスが収まった後の明るい世界を描いていて、未来への希望を表現しています。

 このイベントは、2月22日まで開かれています。