愛知県では23日、新たに51人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 新たに感染が判明したのは10歳未満から90代の51人で、名古屋市で16人、豊田市で2人、豊橋市で2人、その他の市町で31人となっています。

 クラスターが発生している刈谷市内の医療機関では、感染者との接触が確認された東浦町、刈谷市、大府市の60代から90代の男性3人が陽性とわかりました。このクラスターは16人となりました。

 またクラスターに認定されている名古屋市内の医療機関では、利用者で70代の男性と20代の女性スタッフに感染が確認されました。このクラスターは65人となりました。

 23日は入院していた名古屋市の90代の女性が亡くなったことも発表され、県内の死者は511人となりました。