豊田・豊橋・岡崎に次いで愛知で4つ目…一宮市が『中核市』に移行 コロナ対策等担当する保健所も市管轄に
愛知県一宮市が1日、県内で4つ目となる中核市に移行し、記念式典が行われました。
中野一宮市長:
「中核市のメリットとして『早い・便利・新しい』ということをキャッチフレーズに」
1日朝、一宮市役所で行われた式典には、愛知県の大村知事らが出席し、一宮市の中核市への移行を祝いました。
中核市は国の指定を受けた人口20万人以上の都市で、人口およそ38万人の一宮市は県が担っていた福祉や都市整備など、およそ2200の業務を引き継ぎます。
また、新型コロナ対策の最前線となる保健所も、一宮市の管轄となります。
愛知県内の中核市は豊田、豊橋、岡崎に次いで4つ目です。