コロナに配慮…三重県庁で入庁式を2回に分け開催 1回目参加の新人職員が自分の座った席を除菌し2回目へ
新年度を迎えた4月1日、東海地方の企業や役所では、新型コロナウイルスに配慮しながら入社式が開かれました。
鈴木三重県知事:
「ようこそ、三重県庁へお越しいただきました」
三重県庁の入庁式は「密」を避けるために2回に分けて開かれ、午前9時過ぎに始まった1回目の入庁式には、新人職員およそ120人が出席しました。
新入職員:
「2回に分けて行われたのですが、同期の全員と顔を合わせることがなかったのは寂しい気持ちもありますが、受け入れてしっかりと春から頑張っていこうと思います」
1回目の式典の後、新人職員たちは2回目の式に向けて自分が座った席を除菌していました。