岐阜市役所の新庁舎が完成し、5日に施設の内部が報道関係者向けに公開されました。

 岐阜市役所の新庁舎は旧庁舎の老朽化に伴い、2018年から総事業費273億円をかけ建設されました。

 地上18階建てで、延べ床面積はおよそ3万9000平方メートル。1階から3階に行政窓口のほか、レストランや銀行、郵便局などが入ります。

 さらに17階と15階の展望スペースからは長良川や金華山を眺望でき、土日や祝日も市民に開放されます。

 新庁舎は5月6日から運用されます。