1945年7月、アメリカ軍のB29爆撃機の爆弾により279人が死亡した「岡崎空襲」の慰霊祭が19日営まれました。
 
 参列した遺族など70人が黙とうをささげた後、犠牲者全員の名前を記した「刻名板」の除幕式が行われました。

 岡崎空襲を記録する会の名誉会長・岡田亮一さん(84)は、「沢山の方々に見ていただいて、戦争というものが2度と無い世界にしたいと思います」と話していました。