大雨による土砂崩れなどの影響で一部区間で運休していたJR高山線が、23日から全線で運転を再開します。

 23日から運転が再開されるのは、JR高山線の飛騨小坂-渚の間です。

 JR高山線では、7月の大雨で線路に土砂が流入するなどした影響で、飛騨萩原-高山の間が運休となり、このうちの飛騨萩原-飛騨小坂の間と渚-高山の間は7月18日に運転が再開されていました。

 また、特急の「ワイドビューひだ」もあわせて23日から運転が再開されます。

 一方、岐阜県下呂市小坂町で道路が崩落した国道41号線は現在も復旧作業が続いていて、開通の目途はまだ立っていません。