金たわしでゴシゴシ磨く…道の駅の恒例行事“ウミガメの甲羅磨き” 体長や体重の測定も
三重県紀宝町では、この時期恒例のウミガメの甲羅の清掃が行われました。
大きなウミガメの甲羅を、金たわしでゴシゴシと磨く子供たち。紀宝町の道の駅「ウミガメ公園」では、毎年、夏のプールの清掃などにあわせて、飼育しているウミガメの甲羅も磨いています。
現在はアナウミガメなど13匹を飼育していて、参加したおよそ15人は、甲羅をきれいに磨くと体長や体重を測り、元気に成長しているか確認していきました。
その後、ウミガメたちは海水のプールに入れられると、キレイになった甲羅で気持ちよさそうに泳いでいました。