川で発見された女性の遺体の首に絞められたような痕…殺人・死体遺棄事件として捜査 2日ほど前に殺害か
三重県桑名市の木曽川で30日に女性の遺体が見つかりましたが、警察が司法解剖した結果、死因は首を絞められたことによる窒息死とわかりました。警察は殺人・死体遺棄事件として捜査を始めました。
桑名市長島町の木曽川では30日午前、口と鼻から出血した女性の遺体が見つかり警察が司法解剖した結果、死因は首を絞められたことによる窒息死とわかりました。
警察によりますと、遺体の首には絞められたような痕はありましたが、他に目立った外傷はなく、争った形跡もないということです。
また女性は、2日ほど前に死亡したとみられ、年齢は40代ぐらいで身長160センチ、体重は48キロほど、黒のTシャツに黒の長ズボン姿で、靴は履いていませんでした。
警察は遺体の身元の特定を急ぐとともに、殺人・死体遺棄事件として捜査しています。