名古屋市では初となる新型コロナウイルス軽症者の受け入れ施設。7日に開設するのを前に施設の内部が公開されました。

 名古屋市中村区のビジネスホテル「東横INN名古屋名駅南」では、7日から新型コロナの軽症者や症状がない人を受け入れます。

 最大で805室確保でき、施設内ではパーテーションで入所者とスタッフのスペースを隔離し、利用するエレベーターも分けるなど、感染対策が取られています。

 また、看護師らが24時間常駐していて、1日4回、体調管理のアプリを使って入所者の体温や酸素飽和度などの健康状態をチェックするということです。

 この施設は、7日から運用されます。