平和と犠牲者の冥福を祈り…1000回鐘をつく「千点鐘」午前5時から午後10時まで1分間隔で
終戦から75年目の8月15日、岐阜県郡上市の寺では平和を願って1000回鐘を突く、「千点鐘」がおこなわれています。
郡上市白鳥町の正法寺では、毎年、終戦の日に「千点鐘の集い」が開かれ、寺の鐘を1000回突いて、戦争で犠牲になった人の冥福と平和を祈っています。
訪れた女性:
「75年、短いような長いような感じを受けているんですけど、とにかく世界が平和になってほしい」
鐘は午前5時から午後10時までの17時間にわたり、1分間隔で突かれ、訪れた人は順番に平和を願っていました。