東海地方は15日、広い範囲で晴れ渡り各地で猛暑日となりました。この暑さは16日以降も続く見込みで、気象台は熱中症への厳重な警戒を呼びかけています。

 東海地方は、高気圧に覆われた影響で朝から気温が上がり、最高気温は、名古屋で37.6度、多治見で38.9度となるなど、多くの地点で猛暑日となりました。

 この暑さの影響で、各地で熱中症とみられる症状を訴える人が相次ぎ、このうち豊橋市の101歳の女性が死亡しました。

 この暑さは16日以降も続く見込みで、気象台はこまめに水分をとるなど熱中症への警戒を呼びかけています。