名古屋市守山区にあるインターナショナルスクール「名古屋国際学園」で、新たな校舎が完成しました。

 名古屋国際学園は3歳から18歳までの世界36か国の466人が通うインターナショナルスクールです。

 19日は、愛知県の大村知事や名古屋市の河村市長も参加してテープカットが行われ、新校舎の完成を祝いました。

 新校舎には音楽室や理科室といった教室に加え、ステージと座席を動かして体育館としても使うことができる多目的ホールもあります。

 名古屋国際学園の担当者は「生徒たちが自分らしさやアイデンティティを上手に表現ができる場所として作りたかったので、それができるように願っています」と話しています。

 生徒たちは夏休み明けの8月24日からこの新校舎を使います。