バイクの死亡事故は8月が最多 過去5年で27人が死亡 愛知…8/19「バイクの日」に啓発展示 豊田署
8月19日は語呂合わせで「バイクの日」。愛知県警豊田署のロビーで、バイクの事故防止を啓発する展示が行われました。
語呂合わせで「バイクの日」の8月19日、豊田署のロビーにはミニサイズの白バイやバイク用のプロテクターなどが展示されました。
愛知県警によりますと、県内でバイクの死亡事故が1年で最も多いのは8月で、過去5年間に27人が命を落としています。
去年、バイクの事故で死亡したおよそ7割が胸部や頭部を強く打っていて、プロテクターを着けていれば助かった可能性がある人もいるということです。
展示では、バイクの事故現場で撮影された写真パネルなどもあり、事故の悲惨さを伝えていました。。
豊田署交通課の担当者は「バイクは接触事故でも大ケガとなりやすく、バイクに乗らない人にも特性を知ってもらい、車とバイクが互いに気を付けて運転してもらいたい」と話しています。