将棋の藤井聡太棋聖が史上最年少で二冠となった快挙から一夜明け、地元・愛知県瀬戸市はお祝いムードとなっています。勝

 藤井棋聖は20日、木村一基王位(47)を下して「王位」のタイトルを獲得し、史上最年少で二冠となりました。

 快挙から一夜明け、藤井二冠の地元・瀬戸市では、市役所に設置されたお祝いのボードが早速、「王位」のタイトルを書き加えたものに一新されました。

瀬戸市民の男性:
「瀬戸の宝じゃないですか。また三冠、五冠、八冠まで取っていってもらいたいですね。日本一の棋士を目指してほしいです」

 藤井二冠は、今後の対局で挑戦権を得られれば、来年1月に行われる「王将戦」で3つ目のタイトル獲得に挑みます。