名古屋の健康器具などを開発する「MTG」が、マスク100万枚を市に寄贈しました。

MTGの大田嘉仁取締役会長:
「マスク100万枚を、名古屋市民の方々の健康のために使っていただきたいと思います」

　名古屋市に100万枚のマスクを寄贈したのは、「SIXPAD」を始めとする健康器具などを企画・開発する、中村区のMTGです。

　新型コロナによる「巣ごもり需要」の影響で、足元の業績が好転したことから、地元に貢献したいと自社で扱うマスクの寄贈を申し出ました。

　マスクは年内に順次届けられることになっていて、市は地下鉄や市バスの乗務員や、ごみの収集にあたる職員に配布するなどして利用したいとしています。