「コメダ珈琲」が名古屋の小学校で出張授業。児童が名物「シロノワール」作りに挑戦しました。

 デニッシュに乗せるのは、ソフトクリームとさくらんぼ。児童らが作っているのは、コメダ珈琲のシロノワールです。

 コメダ珈琲は27日、名古屋市立矢田小学校で6年生の児童80人に出張授業を行いました。

 名古屋の魅力を学ぶ一環として行われたこの授業。児童らは先生役のコメダ珈琲の社員から、喫茶店が名古屋に広まった経緯や客へのおもてなしなどを学びました。

 このあと児童らはシロノワール作りに挑戦。デニッシュの焼き具合やソフトクリームの巻き方など社員から細かいアドバイスを受けながら、児童らは真剣な眼差しでオリジナルのシロノワールを作りました。

女子児童:
「外がサクサクしてて、中がしっとりしてておいしい」

別の女子児童:
「他の県にも名古屋特有のモーニングが広がったのは、すごいうれしいことだと思いました」

コメダ珈琲の担当者:
「名古屋で始まった喫茶文化というのが、おもてなしとか思いやりの気持ちから始まったんだよということを、みんなには一番知ってもらいたいですし、その文化を大切にしてほしい」