新型コロナの影響で運休していた、中部国際空港と韓国のソウルを結ぶ便が半年ぶりに再開しました。

(リポート)
「およそ半年ぶりにソウル便が再開しました。カウンターの前には大きな荷物を持った乗客が列を作っています」

 中部国際空港では新型コロナの感染拡大を受け、今年3月から運休していた大韓航空のソウル便が1日、およそ半年ぶりに運航を再開し、カウンターでは担当者が搭乗手続きに追われていました。

韓国に住む女性:
「母の看護で2月からこちら(日本)に来ていたんですけど、コロナの影響でずっと帰れずにいて。やっと家族のもとに帰れます」

 中部国際空港では一時、国際線の旅客便がゼロとなっていましたが、6月のフィリピン航空のマニラ便に続いて今回ソウル便が再開したほか、9月10日からはチャイナエアラインの台北便も運航します。