『合流新党』への参加を表明…無所属・重徳衆院議員「批判一辺倒といった野党の体質を変えたい」
衆議院愛知12区選出で無所属の重徳和彦衆院議員が1日、立憲民主党と国民民主党が合流する新党への参加を表明しました。
重徳和彦議員:
「少なくとも野党の中で一番大きな勢力の中でこそ、次の政権を目指し担うことができるんじゃないか」
重徳衆院議員は1日午後、愛知県庁で記者会見を開き、9月中にも結成される立憲・国民両党の議員らによる合流新党に参加する方針を明らかにしました。
重徳議員は会見の中で「離合集散を繰り返していては有権者の信頼を得られない」とした上で、「批判一辺倒といった野党の体質を根本的に変え、与党と競い合えるようなより良い形にしたい」と話しました。
重徳議員は3年前の総選挙で野党系無所属として3期目の当選を果たした後、無所属のまま活動を続ける一方で、国会では野党統一会派に所属しています。