東海地方は3日夜から4日にかけ、局地的に激しい雨が降る見込みで、引き続き土砂災害などへの警戒が必要です。

 3日の東海地方は、大気の状態が非常に不安定となっていて、各地で激しい雨が降り、降り始めからの雨量は、三重県大紀町で183.5ミリ、大台町で169.0ミリなどとなっています。

 3日夜から4日にかけても山間部を中心に雷を伴った激しい雨が降る見込みで、4日午後6時までの24時間に降る雨の量は岐阜・三重で100ミリ愛知県で80ミリとなっています。

 気象台は、土砂災害などへの警戒を呼びかけています。

 また、今後「特別警報級」に発達するとみられる台風10号の影響で、東海地方でも6日日曜から7日月曜にかけ、大雨になる恐れがあります。