名古屋・栄エリアは、近年、名駅エリアに水をあけられて久しいといわれますが、18日オープンした「ヒサヤオオドオリパーク」をはじめ、栄は再開発が次々と進んでいます。

 サンシャイン栄の南に今年11月「日本生命栄ビル」が完成予定。地上6階・地下2階の空間に、松坂屋名古屋店や名古屋パルコが商業施設を出します。

 2022年には、閉店した丸栄の跡地に「食」をテーマにしたテナントが並ぶビルが、久屋大通の東側には屋上テラスやラウンジを備えたオフィスビル「アーバンネット名古屋ネクスタビル」が、さらに2024年にはホテルやホール、商業施設などを合わせた新しい中日ビルが完成予定です。

 2026年には栄広場に、商業施設やホテルが入る地上36階建ての高層ビルが、他にも名古屋三越栄店のビルも建て替える構想もあり、今年2月にはバスターミナル跡地にレストランやイベント広場を兼ねた「ミツコシマエヒロバス」がオープンしています。

 この数年の間に、これだけの変化が栄エリアで起こることになります。