高さ35m、幅155mの壮大な「希望の光」…「なばなの里」のウィンターイルミネーション24日から
三重県桑名市の「なばなの里」で24日から恒例のウインターイルミネーションが始まります。一足早くその全貌をお伝えします。
藤棚をイメージしたイルミネーションを潜り抜けると見えてくるのが、メイン会場です。今年のテーマは「奇跡の大樹」。色鮮やかなイルミネーションが雄大な自然を作り出しています。
高さ35m、横幅は155mで壮大なスケールのイルミネーションです。
地上・海・天空の情景が移り変わり、様々な表情を楽しませてくれますが、どのシーンにも登場するのが「奇跡の大樹」です。
今年は新型コロナウイルスの影響で生活が一変しましたが、希望の光を灯す「奇跡の大樹」には「コロナに負けない、明るい気持ちで」という思いが込められているということです。
なばなの里のイルミネーションでは、これまでにも東日本大震災の際に「岩手の桜」、熊本地震の際には「くまモン」を大きく映し出し、時代を反映したテーマを取り上げてきました。
今年は例年より近くで見ることができるため、見上げるようにイルミネーションを楽しむことができます。
「なばなの里」のイルミネーションは、24日から始まります。