新型コロナウイルスの影響で、保護猫と飼い主の出会う場が減る中、8日に名古屋市と食品メーカーが共催でオンラインの保護猫の譲渡会を開きました。

 猫のデザインのかわいらしいバス…。このバスの中などを使って、オンラインの保護猫の譲渡会が開かれました。

 食品メーカーと名古屋市などが共同で開催し、特設スタジオでは午後1時から3時間のライブ配信が行われ、飼い主に捨てられたり迷子になっていたりした保護猫40匹が紹介されました。

 インターネットで接続すれば誰でも参加できて、気になる猫がいた人はオンラインで面談を行います。

 1週間のトライアル期間を経て、保護猫を迎え入れる環境があると判断された場合、新たな飼い主に譲られるということです。

※この動画にナレーションはありません