
新型コロナウイルスの影響で販売が落ち込む全国の銘菓を集めた催しが名古屋・栄のデパートで始まりました。
小豆がずっしり詰まった東京都の「大納言きんつば」に、栗のペーストをたっぷり使った徳島県の「和栗モンブラン大福」…。
会場では47都道府県から集められたおよそ700種類の銘菓が販売されています。秋田県の菓子は伝統の祭りに登場する「なまはげ」の形をしたサブレです。
土産用の銘菓は駅や空港などでの販売が大幅に減っていて、主催する業界団体は「お菓子への関心を呼び起こすきっかけになれば」と話していました。
この催しは11月30日まで名古屋三越栄店で開かれています。