年末年始の空の便、予約が大幅に減少です。全日空と日本航空は12月25日から1月3日までの年末年始、中部国際空港を発着する便の予約状況を発表しました。

 いずれも国内線のみの運航で全日空の予約数は前の年の同じ時期に比べ36.3%減って6万1812人、日本航空の予約数は58.1%減って1万4287人と大幅な減少となりました。

 日本航空の担当者は「12月14日にGoToトラベルの一時停止が発表されてから、予約の取り消しが発生していて今後さらに増えるだろう」と話しています。