名古屋市の小学校では5日に始業式が行われ、授業日数を確保するため、例年より2日早く新学期がスタートしました。

 名古屋市北区の清水小学校では、5日午前8時ごろから児童が元気に登校しました。

 始業式は、感染を防ぐため運動場で時間を10分ほどに短縮して行われ、校歌斉唱などもありませんでした。

 今回の冬休みは授業日数を確保するため、例年より4日間短くなりましたが、子どもたちは書初めなどの宿題をしっかり提出していました。

男子児童:
「(冬休みは)短くて、宿題も結構ギリギリで」

別の男子児童:
「早くコロナ収まってくれって感じですね」