ソーシャルディスタンスを意識…小学生がタブレット画面でカルタ取り大会 児童「面白いけど普通の方が…」
愛知県岡崎市の小学校で新春恒例のカルタ取り大会。今年はソーシャルディスタンスを意識した一風変わった大会になりました。
タブレットの画面をすばやく叩き、一喜一憂する子どもたち…。岡崎市立生平小学校で、全校児童61人が参加したカルタ取り大会です。
今年はコロナの影響で開催が危ぶまれましたが、全校児童に配布されているタブレットを活用し、ソーシャルディスタンスを保って開かれました。
カルタの読み札は放送室で読み上げ、教室では児童らがタブレットに表示された絵札を指先でタッチしていました。
参加した児童:
「面白いですけどやっぱり普通のカルタのほうが良いです。17枚取りました」
別の児童:
「普通にやったほうが楽しいけど、全部見やすいから意外と取れました。」