被災直後の状況やその後を定点観測…東日本大震災から10年 岩手・陸前高田市の写真パネル巡回展
今年で東日本大震災から10年です。名古屋市の西区役所では、岩手県陸前高田市が被災した様子を捉えた写真パネルが展示されています。
街を襲う津波…。2011年3月11日に撮影されました。会場には岩手県の新聞社・東海新報社が、陸前高田市でこの10年に撮影した報道写真のパネルが展示されています。
写真は震災直後の状況に加え、被災した地区を定点観測し、復興に向けて前を向く市民の姿を伝えています。
西区役所での展示は2月12日までで、その後に市内全区役所を巡り、6月4日まで開かれます。