日本伝統のハンコや盆栽それぞれのアーティストによる合同作品展が、名古屋のデパートで開かれています。

 海外で人気が高い日本の文化を改めて知ってもらおうと、会場には滋賀県を拠点にハンコを製作する斉藤江湖さんと、伊勢盆栽のアーティスト藤田剛士さんの作品が展示・販売されています。

 病院のハンコは、名前と建物を組み合わせてキャラクターにすることで、ユーモアたっぷりにデザインされています。

 また藤田さんが鉢も作った盆栽は、鉢と盆栽が一体化して自然を表現しています。

 この展示会は名古屋三越栄店で、2月16日まで開かれています。