次期衆院選で愛知2区に自民党が名古屋市議・中川氏擁立で最終調整 国民民主党の現職・古川氏も出馬を予定
次の衆院選に向け自民党が候補者不在となっている愛知2区に、名古屋市議会議員の中川貴元氏を擁立する方向で最終調整していることがわかりました。
自民党が愛知2区に擁立する方向で最終調整しているのは、東区選出の名古屋市議・中川貴元氏です。
中川氏は名古屋市出身の53歳。1995年に市議選で初当選して以来、市議会議長などを務め、現在7期目です。12日に愛知2区の自民党の県議と市議らが会合を開き、中川氏を擁立することを決めました。
今後、愛知県連での協議を経て、党本部に公認申請します。
自民党は愛知2区の候補者としていた薬師寺道代元参議院議員が、医師の仕事に専念することを理由に出馬を取りやめたため、候補者を模索していました。
愛知2区には、国民民主党の現職・古川元久氏が出馬を予定しています。