春のセンバツ組合せ決定…県岐商の初戦は大会屈指のエースいる市立和歌山 中京大中京は専修大学松戸と
2年ぶりとなるセンバツ甲子園の組み合わせ抽選会が23日に行われました。去年、大会中止で涙をのんだ県立岐阜商業は、大会屈指のエースがいる強豪校と対戦します。
3月に開催される高校野球春のセンバツ大会の組み合わせ抽選会は、23日にオンラインで開かれ、出場する32校の主将がリモートでくじを引きました。
去年も代表校に選ばれながら、開催中止で涙をのんだ県立岐阜商業の初戦は大会4日目、市立和歌山との対戦が決まりました。世代ナンバー1とも言われるプロ注目のピッチャーがいるチームです。
県岐商の高木キャプテン:
「対戦相手も決まりましたし、これまで以上に楽しみというか、身が引き締まる思いです。東海地区代表として堂々と甲子園でプレーしたいと思います」
鍛治舎監督:
「ゲームができる喜びというか、一年間全くできなかったので、いい試合がお互いにできればいいなという思いが強いです」
愛知の中京大中京は、大会6日目に千葉の専修大学松戸と対戦します。
中京大中京の原キャプテン:
「日本一を目標にしているので全て勝って、野球ができること、甲子園でプレーできることに感謝して、感動と希望を与えられるような試合がしたいと思っています」
春のセンバツ高校野球は、3月19日に開幕します。