トヨタの燃料電池自動車、新型「MIRAI」を、愛知県が公用車として新たに2台導入しました。

 愛知県は現在、燃料電池自動車MIRAIを3台導入していますが、新型MIRAIの発売を受け、新たに2台、5年のリース契約を結びました。

 1日に開かれた出発式では、巨大レプリカ・スマートキーが大村知事に手渡され、早速県庁内を試乗しました。

大村愛知県知事:
「環境対応と車の走り、まさに両方が図抜けた車だなと」

 愛知県は中小企業などが燃料電池自動車を購入する際、1台当たり60万円の補助金を出すなど普及を進めていて、県は公用車として職員が利用することに加え、イベントなどでも活用したいとしています。